長い年月を経てサイクルトレーナーは進化してきた

長いサイクリング経験のあるサイクリスト達に初めてのインドアトレーニング経験を語ってもらいました。恐らくそれは、B級ホラー映画のストーリーのように聞こえるだろう。

〜あなたは「痛みの部屋」となんともうまくネーミングされた部屋の中に置かれた拷問器具に跳び乗り、そして苦痛に耐えつつ一心不乱にこぎ続けるのだ。

インドアトレーナー上のあなたの叫びを耳にするひとはだれもいない。。。〜

サイクリングエンジニアたちの発明のおかげで、インドアのサイクルトレーニングは、この2、3年で飛躍的に進化した。

インドアトレーニングは現在、より早く、より楽しい、新しいキーワード満載の世界になっている。

AR(自動負荷)、VR(仮想現実)、そしてPM(パフォーマンス測定基準)。 

わたしたちは、仮想サイクリングのユートピアZWIFTの世界に浸り、ダウンロードしたルートで、上りも下りについてもシミュレーション体験できるツールを創り出した。

ほぼすべてのギアやチェーンに精度の高いセンサーを組み込むことで自分のトレーニングデータのトラッキングがよりよくできるようにした。インドアサイクリストの再来の時がきたと言える。


あなたにぴったりのトレーナーの選び方は?


多くの選択肢がある中、こういったトレーナーに何ができるのか、どのタイプが自分に向いているか、圧倒されてしまうと思う。

そこで、次のインドアトレーナーを探しているビギナーがおそらく聞きたいと思われる回答をビギナー向けガイドとして下記に紹介しよう。


サイクルトレーナーの種類


インドアのサイクルトレーナーは、抵抗によって数種類に分かれている。

各タイプは、それぞれに利点があり、サイクリストのニーズによって選択は変わってくる。

フルードトレーナー(油圧負荷式)


名前が表すように、このタイプでは油圧を使い負荷調整をする。

より早いペダリングにするとことでフルードと内部のフラットブレードが負荷を増す。

検討すべきこと:フルードトレーナーは現実的なトレーナーである反面、サイクリストからのレポートでは、強く踏みすぎた場合に、過熱や漏れが起きるというものがある。多くのニューモデルはこの点を改良してはいるが、長時間トレーニングに耐えるトレーナーがよければ、この点を考慮されたい。


ウィンドトレーナー(風圧負荷式)


ウィンドサイクルトレーナーでは、負荷は後輪からどのくらい強く送風機をペダリングするかによって決まる。

検討すべきこと:ウィンドトレーナーは、概して価格が安めだが欠点が多い。 音が大きく、負荷のカスタマイズはほとんどできない上、強いペダリングをすると、負荷がすぐピークに達してしまう。幅広い選択や性能を見て選びたい方にはおすすめしない。


マグネットトレーナー


このタイプのトレーナーは、負荷を与えるために、対向型磁石を使っている。

磁石の入った内蔵フライホイールが互いひきつけあい、磁気の科学でサイクリストにより高負荷を生み出すー 

検討すべきこと:マグネット式トレーナーの価格はあなたのトレーナーがどう負荷を調整するかで、決まってくる。 

より低価格のタイプでは、トレーナーからおりたら、負荷を手動で変える必要がある。高価格帯のタイプでは、負荷を調整するレバーがついている。


ローラートレーナー


これらはオリジナルのインドアバイクトレーナーである。

多くのベテランサイクリストは、リビングあるいはガレージに置いたこのタイプを覚えているだろう、というのも、サイクリストにとっては、最初のインドアタイプの1つであったからだ。

自転車は3本のローラーの上に載っており、ペダリングをすると負荷が生まれるという仕掛けだ。

検討すべきこと:これらのローラーは、フォームを鍛えるには良いが負荷の幅が他のタイプのトレーナーに見られるほどない。また、倒れたり、滑り落ちたりしないよう安定させ続けるには、ある程度の練習が必要である。安定したタイプが欲しいなら、他の種類のトレーナーを検討しよう。


フライホイールトレーナー


フライホイールベースの負荷トレーナーは、確かに最高のトレーニングエクスペリエンス

を提供する。最も現実的で無限の負荷オプションがある。

検討すべきこと:概してフライホイールタイプのトレーナーは、その他のトレーナーほどには、ポータブルではないが、こういった欠点を跳ね返すだけの魅力あるトレーナーとも言える。


スマートトレーナー


これらは技術的には、上記負荷タイプの組み合わせと言える。最高の体験をもたらすインドアトレーナーである。最も現実的で無限の負荷オプションがある。

重要な共通点として、デジタルのコネクティビティ=相互通信能力があることである。

「スマート」トレーナーは、ただサードパーティのソフトウェアと接続して通信しあえるインテリジェントマシーンであり、データのフィードバックを行い管理する。この機能があなたのトレーナーに自動的に負荷を調整する能力を与える。たとえば、Zwiftでバーチャルの坂を登るかのように、あるいは、あなたのサイクルコンピュータにダウンロードされたルートを複製したいときなどである。

WahooのKICKR、KICKR SNAP やKICKR COREは、このカテゴリになる。

Wahooのスマートトレーナーすべてで、新しいアプリやソフトウェア、KIKCR CLIMB グレードシミュレータ、KICKER HEADWIND スマートファンなどを含むアタッチメントを通じて総合的にコネクティビティを使える。


あなたにとって重要な要素を決めよう


サイクルトレーナーを選ぶ時に考えるべき重要な要素がいくつかある。

要素:リアルに走行している感覚

インドアでのトレーニングをしている間に実際の道路を走行しているように感じたい? フライホイールやフルードトレーナーのようにより先進的なトレーナーは、その他のタイプより確実にスムーズな乗り心地だ。 私たちは、たいていは、サイクリストに、サイクルトレーナーを選ぶなら、インドアからアウトドアあるいはまたその逆でも、ワークアウトのエクスペリエンスを切り替える時、

リアルな状況、上りなどの(感覚的な)移行をリアルな状況にあわせシミュレーションしているものを勧めている。

また、もしトレーナーに相当なアウトプットを期待しているなら、何時間も使い倒されても平気な耐久性のあるマシーンを選ぶ予算を用意しておいたほうが良いだろう。 トレーニング中にあなたがセカンドウィンドを得て元気回復、耐えきれなくなったトレーナー(あるいはあなたの尾てい骨)が壊れ、床の上に放り出されることだけは避けたいだろう。


要素:調整可能な負荷

おそらくあなたは、ワークアウトの間、ただサイクルトレーナーに乗り、さほど多くの負荷の変化を期待していないかもしれない。 おそらくあなたは、丘を走行するのが大好きで素早い負荷の変化を必要としているかもしれない。

あなたの考え方がどちらであれ、ワークアウト中、タイプによっては負荷の調整に時間がかかるものがあることを視野に入れて検討しておくことは大切だ。

あなたはどうトレーニングするのか? あなたに最適なトレーナーを選ぼう。


要素:ノイズ

ウィンドトレーナーは音がうるさい。もしあなたがアパートに住んでいるなら、あるいはルームメイトの部屋、産まれて間もない赤ちゃん、あるいは音が気になるひとの近くにいる、などの場合は、ウィンドトレーナーはおそらくあなたには向いていない。

ノイズはまた、あなたにとっても悩ましいものになることがある。

インドアワークアウトではときに長く時間がかかることもあるのだ。

新しいトレーナーを購入する前に、あなたはノイズが平気かどうか、確認しておこう。

新しいKICKRスマートトレーナーは、我たちがこれまでに生産した中でも最も静かなタイプだ。アパートやコンドミニアムに住んでいるあるいは、昼寝したい? 大丈夫、あなたが聞く音は、「もうギブアップだ、止めてくれ!」という筋肉の叫びだけだろう。


「図書館内で乗れそうなほどに静かだ」―Bicycling Magazine


要素:適応性

今日では、スマホを何にでもつないでいる。―自分の車、銀行口座、コーヒーのバリスタでさえ。 スマホは、ワークアウトのプランを入れているところでもある。あなたのスマホをインドアサイクルトレーナーにつなぐことは、KICKRのようなスマートトレーナーだけにある機能である。あなたにあうインドアトレーナーを選ぶとき、考えるべき重要なポイントである。

TrainerRoadやPlanned Workoutを使っている方は、KICKRを直接、ELEMNTとペアリングできる。あなたのKICKRの負荷は、リアルタイムに再構築されたルートにあわせて調整される。 TrainerRoadやPlanned Workoutは、トレーニング、そしてワークアウトプランをフォローするためには理想的だ。

このタイプの統合性はシームレスであり、多くの価値をもたらす。


要素:センサーのペアリング

あなたはまたサイクルトレーナーにセンサーをペアリングしたいかもしれない。ご存知のようにどのアスリートにも、長期的な成功のためにはパフォーマンスの測定をトラッキングし、記録していくことが重要だ。スピードであれ、ケイデンスであれ、CLIMB , HEADWINDスマートファンであれ、トレーニングの進捗にあわせ、トラックしておく方法はたくさん欲しくなるだろう。


要素:エクスペリエンス

残念なことに、私たち自身、認めることで、長時間、屋内でサイクリングトレーニングをするのは単調になりがち。 だから多くのサイクリストがKICKRのようなスマートトレーナーに切り替えて、Zwiftやその他のアプリの興奮をトレーニングに組み込めるようにしているのだ。現実世界で友人とつながったり、いつも一緒に乗るというのは、簡単ではない(あるいはなかなかできない)。そこで、トレーニング時のオンラインソーシャルコミュニティがあるのは、歓迎される。さらに、多くのひとにとって、スマートトレーナーのソーシャルな機能は、屋内トレーニングを続ける唯一のモチベーションになっている。

トレーナーは楽しく使えるものか、確認しよう。より多くトレーニングすることにきっとなる。


要素:予算

極めて重要な要素:お金。意思決定のプロセスにおいて、この1つの要素に全体の意思決定をさせてしまいがちであるが、思い返してほしいのは、あなたは、いま、長持ちしてほしい重要な技術に投資するのだ。数ヶ月毎にあるいは数年ごとに追加投資をすることになったら、相当な額になる。また、より安いトレーナーは、互換性のある自転車の選択の幅が狭くなる。もし、すぐにアップグレードすることを計画しているなら、新しい自転車にもあうトレーナーかどうか、確認することをすすめる。

Wahooでは、スマートトレーナーのKICKRをいくつかのバージョンで用意している。もしあなたが、最新KICKR, KICKR COREを購入するつもりがまだない場合、KICKR SNAPがお勧めで、互換性の低いスマートトレーナーは、勧めない。 

すべてのWahooの製品同様、これらのトレーナーは、あなたのトレーニングエコシステムに、楽にインテグレーションできる。


あなたにあったものを見つけよう


結局、選択はあなたがするものだ。 サイクルトレーナーを選ぶにあたり、多くの要素を検討することになるが、あなたにとって一番あうのはどれか、そしてあなたのトレーニングスタイルはどうするのか、を決めるのはあなただ。 Wahooでは、トレーナーを設計する際、上記のような質問を慎重に検討して作っている。私たちのゴールは、現代のサイクリストのニーズすべてにあうように製品を作ること。 例えばKICKRは、市場において最先端を行く、フレキシブルで完全性のあるトレーナーだと言う自信がある。そして、革新的モジュレーション(KICKR CLIMBのような)を付属品として作り、自転車における技術としては最新のトレーナーを作るべく常にアップグレードしている。

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KICKR, KICKR SNAP, KICKR CORE, KICKR HEADWIND  KICKR CLIMB

Wahooでは、サイクリストが長く使える、特定のニーズを満たせるよう、スマートトレーナーを開発した。どのサイクリストもそれぞれにトレーニングの方法は違う。なので、

選択肢があるということは大切だ。



 

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